ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ロングモーン 1964-1983 サマローリ

ロングモーン LONGMORN 1964-1983 SAMAROLI 46% one of 180 bottles

まさにロングモーン1964といった,突き抜けた素晴らしい陶酔感です。

 

ロングモーン LONGMORN 1964-1983 SAMAROLI 46%
one of 180 bottles

香りは非常に強く華やか,良いオールド感,今なおフレッシュな柑橘,グレープフルーツのわた,白ワインっぽい白ブドウ,仄かな桃,ミントティー,乾いた麦,淡く土っぽさやオールドピート,飲むとさらりとした口当たりから芳醇に広がる,ナチュラルだが強烈なフルーティ,グレープフルーツのわた,桃の果汁,白ブドウ,少しの瓜と井草,乾いた麦感,少し粉っぽい噛み応えのあるテクスチャー,上品でフルーティな甘味と酸味,余韻には突き抜けたフルーツとオールドピートが長く残る。

【Very Good/Excellent】

サマローリが1983年に加水でボトリングしたロングモーン1964,およそ19年の熟成です。
非常に貴重なボトルで,以前から飲んでみたかったのですが,今回,このブログも見ていただいているという先輩ドリンカーから小瓶サンプルをいただきテイスティングできました。

のっけから,同ヴィンテージのケイデンヘッド,黒ダンピーの加水ボトルを彷彿とさせる香り立ちで,出所は一緒でしょうし似てて当然なのかもしれません。
期待通りで非常に突き抜けたフルーティで陶酔感のあるボトルで,トロピカル感よりもナチュラルで多彩なフルーツ感が印象的でした。
ほど良く残った乾いた麦感や,果汁を感じるような上品な甘味と酸味のバランスも好印象で,素晴らしい陶酔感です。

加水と瓶内変化でボディはボトリング時より穏やかになっていると思うのですが,飲んだ後の芳醇な広がりはさすがサマローリの80年代ボトリングという感じです。

 

#ロングモーン (LONGMORN)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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