ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ニューリリース:スプリングバンク 21年 オフィシャル ドイツ向け 47.5%

私はホグスのほうが好みのようです。

 

スプリングバンク SPRINGBANK 21yo OB for GERMANY 47.5%
one of 324 bottles, Oloroso Sherry Hogshead

香りは強めのシェリー、皮付きのブドウ果汁と枝つきのレーズン、ベリージャム、ビターチョコレート、キャラメル、焦がした麦感、ナッツ、ハーブ、ピートもありリッチ。
飲むと滑らかな口当たりから芳醇に広がる、濃縮感があり?み応えも感じる、濃いめで良いシェリー、ベリージャムやブドウ感も含め濃縮したフルーツ、ビターチョコレート、ジャムっぽい濃厚な甘味と心地良く引き締める渋味、焦げ感と旨味もある麦、ややピートあり、リッチで長い余韻。

【Very Good】

今年からシングルカスクで複数のマーケット向けにリリースされるようになったスプリングバンク21年のオフィシャルボトル。
これはドイツ向けで、以前にご紹介したベルギー向けと同スペックのシェリーホグスヘッドです。

同シリーズの日本向けやUK向けのようなシェリーバットと比べると明らかにシェリーカスクの影響を強く受けています。
樽のスペックにもよりますが、一般的にバットよりもホグスヘッドのほうが樽熟成は進みやすく味も出やすいとされており、シェリーの効き方も含めて同スペックのホグスヘッドであるベルギー向けと似たような香味でした。

皮や枝のついたブドウが濃縮したようなフルーツ感やベリージャム、ビターチョコレートのニュアンスが香りからも味わいからも感じられました。
シェリー感が強いぶん海藻っぽいミネラル感がややマスクされているようでしたが、ピートはそれなりに主張してくる90年代バンクらしさも感じる香味でした。

ベルギー向けがなくなってしまったため飲み比べはできませんでしたが、このドイツ向けもベルギー向けに負けず劣らず美味しいバンクでした。

#スプリングバンク (SPRINGBANK)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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