ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

グレンリベット16年 オフィシャル シングルカスクエディション #63371

グレンリベット GLENLIVET 16yo OB SINGLE CASK EDITION #63371 60.2% bottled in 2012

いやはや素晴らしい樽ですね。

 

グレンリベット GLENLIVET 16yo OB SINGLE CASK EDITION #63371 60.2%
bottled in 2012

アプリコットジャム、濃く煮出した紅茶、熟したオレンジ、キャラメリゼしたナッツ、焦がし麦、迫力のある強い味わい、アプリコットジャムの甘味、心地良く深みを出すウッディネスと渋味、ボディが厚い、長い余韻。

【Very Good】

グレンリベットからオフィシャルのシングルカスクエディションのひとつ、#63371です。蒸留所で何種類か売っていたうちのひとつということですが、蒸留所限定とは書いてありませんので他でも買えるのかもしれません。
ただ数も少なく日本には入ってこなそうな気がします。

16年熟成で最近のボトリングですので、単純計算で1997年あたりでの蒸留ということになります。記載はありませんが色も味もシェリー樽と思われます。

若さゆえのオフフレーバーもシェリー樽のサルファリーな要素も全くと言ってよいほど感じられず、非常に多彩で深みのあるシェリー感と、良い麦感や若めのカスクストレングスならではのボディと迫力も感じるとても良いボトルでした。
私は60年代蒸留80年代詰めの良い樽のカスクストレングスのものにときめきを感じることが多いのですが、このボトルなんかも瓶内で落ち着かせたらそれに近いニュアンスになるのではないかと思ってしまうほどでした。

未来を感じる90年代モルトを最近たくさん飲んでいますが、今飲んで美味しいだけでなく、瓶内で寝かせてからさらに美味しくなりそうなタイプの代表がまたひとつ増えたような気がします。
 

#グレンリベット (GLENLIVET)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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