ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ニューリリース:グレンエルギン 1999 15年 スコッチモルトウイスキーソサエティ 85.30

グレンエルギン GLENELGIN 1999 15yo THE SCOTCH MALT WHISKY SOCIETY 85.30 56.6% one of 321 bottles, Refill Bourbon Hogshead

ヴィンテージと熟成期間が全く予想できない仕上がりでした。

 

グレンエルギン GLENELGIN 1999 15yo THE SCOTCH MALT WHISKY SOCIETY 85.30 56.6%
one of 321 bottles, Refill Bourbon Hogshead

香りは芳醇で暖かい、アプリコットジャム、熟したオレンジ、心地良いウッディネスと樹液、リッチ、飲むと柔らかな口当たりから芳醇に広がる、アプリコットやオレンジ、パイナップル、オイル、淡い粘性、コクのある濃いめの甘味、オークのウッディネスとタンニンは味を深める、リッチ、厚いボディで濃厚なフルーツとスパイシーさを感じる余韻は長い。

【Good/Very Good】

SMWSから85番=グレンエルギンの1999,15年熟成のニューリリースです。
(※SMWSの蒸留所コード一覧はこちら

香りには熟した感じやジャムっぽい濃縮感を伴うフルーツや熟成年数より主張を感じるウッディネスや樹液っぽさが感じられ,温かみのあるニュアンスが全体を包んでいました。

口に含むと最近のソサエティモルトに共通して感じられる,とっつきやすい口当たりからの芳醇な広がりがあり,多彩で濃いフルーツ感とコクのある甘味も好印象でした。

未熟感が無く,15年熟成でこの味ですから,わりと成分の出やすいタイプのバーボンカスクで熟成したものと推察しますが,過剰なオーキーさや生木っぽさも感じられず,エグ味もありませんでした。
そもそも近年の典型的なバーボンカスクのニュアンスとも異なっているように思われ,リフィルシェリーカスクとのヴァッティングと思ってしまうような温かいモルトだと感じました。

ブラインドで飲んでも,1999ヴィンテージで15年のスペイサイドモルトとはまず思わない仕上がりの良さでした。

 

#グレンエルギン (GLENELGIN)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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