ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ニューリリース:カリラ 12年 オフィシャル アイラフェスティバル2016向け 56.2%

カリラ CAOL ILA 12yo OB for FEIS ILE 2016 56.2% Bottled in 2016, Refill American Oak Hogsheads & European Oak ex Bodega Sherry Butts

今年のアイラフェスボトル。安定して美味しいです。

 

カリラ CAOL ILA 12yo OB for FEIS ILE 2016 56.2%
Bottled in 2016, Refill American Oak Hogsheads & European Oak ex Bodega Sherry Butts

香りは意外に暖かさがある、甘やかなオレンジの皮、アプリコットジャム、焼きりんご、淡く魚介ダシ、じわじわと湧き上がるピート。
飲むとじわじわとスパイシーに広がる、オレンジマーマレードのコクのある甘みと優しい酸味、少し塩素っぽいクールさ、ミネラル、凝縮感のある旨味、魚介ダシの旨味、少し灰っぽいスモーク優位のピート、余韻は長い。

【Good/Very Good】

今年のアイラフェス向けのカリラ、12年熟成です。
樽の表記はラガヴーリンと同様で複数種類のヴァッティングです。

全体的には安定感のある美味しいカリラというところに尽きるのですが、香りではシェリーがわりと効いているのか温かさを感じ、クールな要素は控えめでした。
濃縮したジャムや焼いたようなフルーツ感があり、それと同時に若いカリラらしいしっかりとしたピートや魚介っぽさもありました。

飲んでもジャム系のフルーツの甘味と酸味があり、香りよりはミネラルや塩素っぽいクールなニュアンスも感じました。
やはり魚介ダシの旨味やスモーク優位の強いピートは効いており、安定して美味しいカリラでした。

そういえば淡いシェリー感があって温かみがあったぶん、特に香りにおいて少しラガヴーリンっぽいニュアンスも感じました。
自分の中の括りでは、同じディアジオの蒸留所で共通点もあるのか、温度感に大きな違いはあるようにも思いつつも結構近いところに分類されています。

 

#カリラ (CAOL ILA)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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