ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ニューリリース:グレンスコシア 2001-2015 14年 オフィシャル リミテッドエディション ウイスキーフープ向け #115 54.6%

グレンスコシア GLENSCOTIA 2001-2015 14yo OB LIMITED EDITION for THE WHISKY HOOP #115 54.6% one of 268 bottles

ウイスキーフープらしいと感激してしまう素敵なオフィシャルボトル、その2です。

 

グレンスコシア GLENSCOTIA 2001-2015 14yo OB LIMITED EDITION for THE WHISKY HOOP #115 54.6%
one of 268 bottles

香りはレモンクリーム、バニラ、しっかりゴルゴンゾーラチーズ、タールを感じる強いピート、しっかり強めの旨そうな麦感、蜂蜜、土の付いたゴボウ、牡蠣、ミネラル。
飲むと少し粘性がありパワフルでジワジワと広がる、レモンとうっすら桃、ゴルゴンゾーラチーズ、噛み応えも感じる旨味の濃い麦感、コクのある甘味、タールも感じる強いピート、余韻は長め。

【Good/Very Good, Interesting】

ウイスキーフープがボトリングしたオフィシャルのグレンスコシア2001、14年熟成です。
前回の2003年に続き、2001年蒸留のものです。

香りからは2003年と同様に旨そうな麦感がしっかりと感じられ、クリーミーなニュアンスも同様にありました。ただしピートもタールもチーズもこちらが明らかに強く感じました。

飲んでも麦の旨味は濃厚で、噛み応えを感じるような濃縮感が魅力的でした。香り同様にチーズやピートを強く感じ、コクがあって意外な一体感もあり、飲み応えも飲み心地の良さもあるタイプでした。

なお、ブラインドで飲んだらほぼ間違いなく同じキャンベルタウンのロングロウというと思います。

前回の2003年は近年スプリングンバンク、2001年は近年ロングロウに近い感じでしょうか。
いまさらですが、やはりキャンベルタウンの香味というのはあるんですね!

この今回の2本、どちらも2000代のヴィンテージで熟成が長くないにもかかわらず未熟感が気にならず多彩な香味で仕上がっており、不思議なくらい一体感があって飲み心地が良かったのが非常に印象的でした。

やや地味な蒸留所ではありますが隠れたキャンベルタウンの銘酒グレンスコシア。そのオフィシャルシングルカスクの日本に向けたリリース。
流行とは別にこういうものを紹介できるのはまさにウイスキーフープならではだと思いますし、スペックからの予想を上回るそのクオリティにも驚かされました。蒸留所にもウイスキーフープにも今後の期待を抱いてしまうリリースでした。

 

#グレンスコシア (GLENSCOTIA)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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