ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

40年代蒸留の長熟! グレンリベット1949 GM スミスラベル

グレンリベット GLENLIVET 1949 GM Smith's label 40% 90年代ボトリング

このスペックはなかなか飲めません。

 

グレンリベット GLENLIVET 1949 GM Smith's label 40%
90年代ボトリング

妖艶、アプリコットジャム、アメリカンチェリー、紅茶、アンティーク家具のウッディネス、樹液、焦げ感のある麦、オールドピート、過熟感なくイキイキしており果汁感もある、べっこうあめやジャムの甘味、ほどよいオークの渋味、度数のわりに厚いボディで陶酔感のある余韻が長い。

【Very Good/Excellent】

スミスラベルのグレンリベット、貴重な1949年蒸留です。
ボトリングは1990年代のようですので、40~50年熟成という長期熟成品です。
40年代蒸留でこの長期熟成のスペックというのもそうそう飲めるものではありません。

まず非常に妖艶でセクシーな香りで陶酔感があります。
40~60年代蒸留で80年代ボトリングあたりによく感じた、昔のモルトに特有のオールドピートとウッディネスがしっかりと感じられました。これは私の大好きな成分です。このボトルは長熟なぶんボトリングからそこまで時間が経っていないのですが、もっと前のボトリングのものと同様の成分が感じられました。こういうものを飲むと、この感じはボトリングからの変化で生じたものというより、多くの部分が蒸留された頃からもともと持っていた個性であった可能性が高いと思えます。
良い枯れ感と一緒にイキイキした果汁の様なニュアンスが感じられたのも印象的でした。
熟成期間が非常に長くウッディネスもしっかりありますが、過熟な渋味や味が抜けている感じは無く、40%とは思えない濃厚さと長い余韻が楽しめました。
素晴らしいです。

このボトルは、神楽坂のフィンガルさんの15周年イベントでいただきました。
改めておめでとうございます。

#グレンリベット (GLENLIVET)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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