ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

グレンオード28年 オフィシャル 2003年ボトリング

グレンオード GLENORD 28yo OB 58.3% Bottled in 2003

やはり大好きでした。

 

グレンオード GLENORD 28yo OB 58.3%
Bottled in 2003

香りは濃いアプリコットティー、少しプラム、非常に心地良い太い麦感、蜂蜜、飲むと麦と蜂蜜のコクのある甘味、濃い麦の旨味が濃厚で噛み応えあり、ややスパイシーでピートも感じられ、麦の旨味を伴う長い余韻。

【Very Good】

グレンオードのオフィシャル28年カスクストレングス。
数年前に記事にしたこともあるボトルです。

大好きなボトルで、ちょっと久しぶりに飲みましたが、とにかく太い麦感が特徴的です。素朴さも好印象で、長い熟成期間にも関わらず麦を原料に作られた酒であることを強く認識させられる、モルト好きに愛されそうなボトルです。

とりあえず麦感の強いものというと若いモルトが多いですが、このオード28年は若い麦感ではなく、こなれた麦感が強いという感じです。一般的には熟成でこなれてくると麦感は弱まっていくことが多いように思いますが、こなれてもしっかりと麦が主張するというところがこのボトルの特にすごいところではないでしょうか。
もちろん麦一辺倒というわけではなく、熟したフルーツ感や濃い紅茶の様なニュアンスも伴っており、熟成感もきちんと感じられます。
旨みはしっかり濃厚ですが、素朴さもあるためか全く飲み飽きしません。
派手さはなく1杯の評価としてはVGですが、1本の評価としてはEとしても良いくらいのボトルで、私の好みの方向性のひとつの典型例です。

数年前に投げ売りされた際にストックとして5本買って3本はもう飲んでしまいましたので残りは2本。もっと買っておくべきでした。
 

#グレンオード (GLENORD)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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