ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

カリラ 1981-2001 ダンイーダン

カリラ CAOL ILA 1981-2001 DUN EIDEANN 43%

不思議と味わいにおけるピートが淡くなっているように感じました。

 

カリラ CAOL ILA 1981-2001 DUN EIDEANN 43%   

香りは優しく華やか、レモンと青リンゴキャンディ、白い花、心地良い麦感、シロップ、強いがキツさのない強いピート。
飲むと穏やかな口当たり、舌に染み込むようなテクスチャーで少し噛み応えあり、爽やかな柑橘、心地良い甘味と酸味、麦の旨味あり、しっかり主張はあるが不思議に残らないピート。

【Good/Very Good】

ダンイーダンが2001年にボトリングしたカリラ1981、およそ20年の熟成です。

加水のちょいオールドだけあって、強いピートがありながらも穏やかな優しい香り立ちで、フルーツ、フローラル、麦感といった要素がバランス良く主張してきました。
あまり樽感の強くないバーボンカスクの影響をほどよく感じる香りだと思いました。

飲んでもやや穏やかですが、瓶内変化で舌に染み込んでくるようなしっとりしたテクスチャーを帯びており、少し噛み応えもありました。
甘味と酸味のバランスが良く、麦の旨味も感じられたのも好印象でしたが、ピートに関してはしっかりとした主張があるにもかかわらず不思議と後半から余韻に残らないタイプだったのが印象的でした。

一般的に樽や瓶の中の時間経過でピートは抜けてくることがありますが、このボトルはそれなりにしっかりとピーティな香味だったにもかかわらず最後だけすっと抜けるという面白い感覚でした。

 

#カリラ (CAOL ILA)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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