ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

カリラ 1979-2005 25年 オフィシャル 58.4%

カリラ CAOL ILA 1979-2005 25yo OB 58.4%

素晴らしく仕上がったオフィシャルカリラでした。

 

カリラ CAOL ILA 1979-2005 25yo OB 58.4%

香りはスウィーティやオレンジ系の柑橘、バニラ、しっとりした麦感、磯っぽい潮風と淡い金属感、良いバッティング感とその複雑さで意外なほど厚みあり。
飲むとじわじわと芳醇に広がる、オレンジピール、淡くクリーム、舌に染み込むような旨味、コクのある甘味と良い酸味、魚介ダシの旨味、パワフルで強いピート、複雑さと重厚さがあり余韻は長い。

【Very Good/Excellent】

2005年にボトリングされた、カリラ1979、25年熟成のカスクストレングスです。

ディアジオの長熟らしいというかカリラらしいというか、露骨な熟成感や突き抜けたフルーティさがあるわけではありませんが、香りには心地良い柑橘感があり、しっとりとこなれた麦感、らしい淡い金属感、アイラの潮風が感じられます。
王道のヴァッティングらしく複雑で深みのある香りで、厚みも感じました。

飲んでも普通のカリラにはあまり感じないような芳醇さがあり、熟成感に加えて経年変化もあるのか舌に染み込むような旨みが感じられました。
コクのある甘味に良い酸味、そして麦やダシの旨味が効いており、複雑かつアイラのカスクストレングスらしいパワフルさもある味わいでした。

安定して美味しいもののあまり突き抜けたボトルのないカリラですが、これは本当に素晴らしいですね。
まさにオフィシャルの王道を行く、特別なカリラという感じです。

 

#カリラ (CAOL ILA)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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