ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

グレンリベット 1973 14年 インタートレード

グレンリベット GLENLIVET 1973-1988 14yo INTERTRADE 59.4% SHERRY WOOD

さすがイントレのハイプルーフ,ヘタレ感の無い素晴らしいシェリー系モルトでした。

 

グレンリベット GLENLIVET 1973-1988 14yo INTERTRADE 59.4%
SHERRY WOOD

香りは高貴なニュアンスもある強いシェリー感、プラムやベリーのジャム、アルマニャックのブドウ感、セロリの入ったブーケガルニ、カラメルや黒糖、みりん、ビターチョコレート、良いウッディネス、レザー、かなりリッチ、飲むと滑らかな口当たりから芳醇に力強く刺激的に広がる、濃厚なベリージャムの甘味、ハーブ、心地良いウッディネスと渋味、レザー、リッチ、フルボディ、噛みごたえのあるテクスチャー、飲みごたえのある長い余韻。

【Very Good/Excellent】

1988年にボトリングされた,イタリアのインタートレード社によるグレンリベット1973,14年熟成。

ボトリングから25年以上経過しているにもかかわらず,劣化要素やヘタレたニュアンスは無く,今なお活き活きしています。
シェリー感には高貴なニュアンスを伴っており,ジャム感やアルマニャックのような力強いブドウ感,ハーブなどなど,経年変化で出てきたと思われる要素も含めノージングが楽しくなってしまうような多彩な香りを楽しめます。
飲むと60%近い度数とは思えない滑らかな口当たりから芳醇にパワフルに広がり,フルーツとその甘味,心地良い渋味などが噛み応えのあるような濃厚さで感じられて,余韻も長く,満足感の非常に高いボトルでした。

短熟シェリーの素晴らしいボトルで,高貴なニュアンスもありますが劣化要素はもちろん,いわゆるオールド感のネガティブなニュアンスが全くと言っていいほど感じられません。
太い酒質に濃厚なシェリーが絡み,それがハイプルーフだと,相当な力強さがあってそれが安定感につながっているように思いました。

短熟シェリーの傑作のひとつと思われる,素晴らしいボトルでした。

 

#グレンリベット (GLENLIVET)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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