ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ニューリリース:カリラ 2003-2015 オフィシャル “ディスティラーズエディション” C-si:2-475 43%

カリラ CAOL ILA 2003-2015 OB "THE Distiller's Edition" C-si:2-475 43% DOUBLE MATURED IN MOSCATEL CASK WOOD

滑らかで温かい、ラガヴーリンのようなカリラでした。

 

カリラ CAOL ILA 2003-2015 OB "THE Distiller's Edition" C-si:2-475 43%
DOUBLE MATURED IN MOSCATEL CASK WOOD

香りは甘やか、加熱したアプリコットやプラム、チョコレートがけのオレンジ、魚介ダシ、燻製のハム、スモークナッツ、強いピート。
飲むと滑らかな口当たり、粘性もあり温和な印象、プラムやアプリコットジャムのコクのある甘味、麦と魚介ダシの旨味、意外とライトな余韻。

【Good/Very Good】

2015年ボトリングの、最新のディスティラリーエディションのカリラ2003です。
昔はダブルマチュアードという銘でリリースされていたこのシリーズですが、今回のものはモスカテル(甘口のシェリー)の樽で後熟されています。

滑らかな口当たりで濃縮したフルーツの濃いめの甘味とコクのあるカリラで、旨味があり、アイラモルトらしい強いピートも健在です。

普通カリラにはもっとキレやドライさを感じるのですが、樽が上記のような甘やかで温かい特徴をもたらしているようで、ブラインドで飲んだらラガヴーリンと答えると思います。

カリラとは思わない香味ですしダブルマチュアードで明らかに味付けをしているはずなのですが、一体感は不思議とあり、強引な味付け感はないように思いました。
その辺はさすがディアジオというべき樽使いなのかもしれません。

ダブルマチュアードらしい異色のカリラで、カリラとしてどうかというのは置いておくとして、かなり美味しいアイラモルトだと思いました。

 

#カリラ (CAOL ILA)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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