ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ニューリリース:トマーティン 2005-2016 オフィシャル パブリックバーアイランズ向け #5216 58%

トマーティン TOMATIN 2005-2016 OB for Public Bar Islands #5216 58% First Fill Oloroso Sherry Butt

若いのに仕上がった美味しいトマーティンです。

 

トマーティン TOMATIN 2005-2016 OB for Public Bar Islands #5216 58%
First Fill Oloroso Sherry Butt

香りは強めのシェリー、酸味の強いバルサミコ酢、プラムジャム、ビターチョコレートと淡くハーブリキュール。
飲むと滑らかな口当たりからスパイシーに芳醇に広がる、全体を包むシェリー感、プルーン、チョコレート、カラメル、甘味は強いがしつこくない、引き締める優しい渋味、嫌味のない余韻。

【Good/Very Good】

茨城のバブリックバーアイランズさん向けにボトリングされた、オフィシャルのトマーティン2005、ファーストフィルのオロロソシェリーバットでおよそ11年の熟成です。

ファーストフィルのためか、バットで約11年という熟成年数の割にはかなり複雑に仕上がっている印象で、シェリーは支配的でない程度にしっかり主張してきました。
トマーティンらしいトロピカル感やケミカル要素は明らかでなく、ジャムやドライフルーツ系のフルーツ感とチョコレート、そしてバルサミコ酢のようなニュアンスが強めに感じられました。

甘味は強めですが引き締める良い渋味があるためかしつこくなく、未熟感もなく飲み心地の良いシェリーカスクのモルトという感じでした。

すでに麦感も抑えられており、渋味もきつくなる前で、シェリーの効かせ方もほどよく、この年数ですが詰め時に詰めた感じもある美味しいトマーティンでした。
ナイスチョイスだと思います。
 

#トマーティン (TOMATIN)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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