ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ニューリリース:カリラ 12年 オフィシャル アイラフェス2017向け 55.8%

カリラ CAOL ILA 12yo OB FEIS ILE 2017 55.8% Double Matured in Amoroso cask wood

毎年カリラは上手に特別感を出してきますね

 

カリラ CAOL ILA 12yo OB FEIS ILE 2017 55.8%
Double Matured in Amoroso cask wood

香りは甘やか、蜂蜜、オレンジマーマレード、りんご、魚介ダシ、良いモルティ、淡い塩素と金属感、鋭く強いピート。
飲むとオレンジマーマレードと淡くクリーム、コクのある強い甘味、引き締めるオーク、魚介系の旨味もしっかり、鋭さのあるピート、長い余韻。

【Very Good】

今年のアイラフェス向けのカリラ12年で、逆算すると2005年くらいの蒸留ということになりますね。
アモロソカスクという、甘口シェリーの樽でのダブルマチュアードと記載されています。

カリラらしいピーティで淡い鋭さを伴う酒質がありながら、それに上手にコク深い甘味が乗っており、後熟の味はちゃんとあるのに不自然さは感じませんでした。

アモロソカスクでの後熟にどのくらいの期間を掛けたのかはわかりませんが、ナチュラルな甘味とフルーツ感が付加されていて一体感があったのが印象的でした。

アイラフェスは各蒸留所が毎年工夫を凝らしたものを選んできますが、アードベッグやラフロイグ、ボウモアなど年ごとの差が激しいことが多いです。(それも楽しみだったりしますが。)

一方でカリラは安定していてホッとしますね。同じディアジオでもラガヴーリンよりさらに安定している印象です。

今年のものも期待通りの安定感で、かつかなり良かったです。
 

#カリラ (CAOL ILA)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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