ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

グレンオード 1962 26年 ケイデンヘッド 水橋向け

グレンオード GLENORD 1962 26yo CADENHEAD for MIZUHASHI 56.5%

1962蒸留のグレンオードは本当に素晴らしいものが多いですね。

グレンオード GLENORD 1962 26yo CADENHEAD for MIZUHASHI (1) グレンオード GLENORD 1962 26yo CADENHEAD for MIZUHASHI (2)

グレンオード GLENORD 1962 26yo CADENHEAD for MIZUHASHI 56.5%

香りは淡いオールド感があるがまだイキイキしている、アプリコットジャム、梅ジャム、加熱したリンゴ、樹液、少し煮詰まった紅茶、無骨で強い麦感、バニラクリームとココナッツ、淡いシナモン、良いオーク、リッチで複雑、飲むとどこまでも芳醇に広がる、アプリコットジャム、リンゴジャム、粘性がありややクリーミー、無骨で強い麦の旨味、コクのある甘味、ほのかな梅ジャムの酸味、ほどよいウッディネスとタンニン、淡いオールドピート、リッチで重層的、陶酔感があり非常に長い余韻。

【Excellent】

ケイデンヘッドが日本の株式会社水橋向けにボトリングしたグレンオード1962,26年熟成です。
1962のグレンオードには素晴らしいものがいくつもあり,この水橋向けの他にも同じくケイデンヘッドの樽でブラックダンピーボトルのものや伝説と言われるサマローリのブーケがあります。

同じくハイプルーフのサマローリ・ブーケとは同様の成分が多く,太く無骨な旨味のある強いモルティやアプリコットジャムや梅ジャムのような濃縮感のある甘味や酸味,それらをベースに複雑さや深みを演出する要素がこれでもかというほど次々と出てきます。
これらは全く別個にテイスティングしましたが,共通の要素をかなり拾っていますね。
どちらもあからさまに突き抜けているのですが,どちらかというとサマローリ・ブーケは華やかさや妖艶さで秀でており,こちらはややドライで実直な印象です。
イタリア人と日本人の違いのようなイメージもあって興味深かったです。

ヴィンテージ,熟成期間,そして瓶詰後の期間,すべてが丁度良いタイミングと思えるボトルで,まさに飲み頃の素晴らしいボトルでした。
また,直前に飲ませていただいたオフィシャル25年とも共通点が多く,この蒸留所のハウススタイルとその力を見せつけられたようにも思いました。

 

このボトルは,神戸三宮のMain Maltさんでいただきました。

 

#グレンオード (GLENORD)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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