ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ニューリリース:グレンギリー 1990-2016 26年 シグナトリー ウイスキーフープ向け #2699 54.4%

グレンギリー GLENGARIOCH 1990-2016 26yo SIGNATORY VINTAGE for THE WHISKY HOOP #2699 54.4% one of 215 bottles, Hogshead

ラベル一新でカッコよく注ぎやすくなりました。

 

グレンギリー GLENGARIOCH 1990-2016 26yo SIGNATORY VINTAGE for THE WHISKY HOOP #2699 54.4%
one of 215 bottles, Hogshead

香りは甘やか、熟したオレンジ、淡い桃、バニラ、蜂蜜やココナッツ、下支えする麦感、しっかりめのオーク、うっすらとピート。
飲むと熟したパイナップルやオレンジ、淡い桃、コクのある蜂蜜の甘味と引き締める強めのオーク、少し豆っぽさと淡いピートを感じる余韻。

【Good/Very Good】

シグナトリーがウイスキーフープに向けてボトリングしたグレンギリー1990、26年熟成。
2016年の11月に頒布されました。
これまでカスクストレングスのボトルはすべてデカいコルクの刺さった幅広口のボトルだったのですが、配送においても注ぎやすさにおいても非常に評判が悪く、コルクが折れても他のメーカーのもので替えが効かないという欠点もありました。
交渉の末、今回からフープのマークも文字もかなり大きく記載できるようになり、黒ベースのシックなラベルになりました。さらにトール瓶になって注ぎやすくなりましたね。

肝心の中身ですが、この辺のヴィンテージのグレンギリーはオフィシャルのバッチシリーズなど結構出ており、バーボン樽の良いニュアンスが引き出された安定感のあるタイプでした。
そして昔のハウススタイルだった強いピートはほぼ感じないという点も多くのボトルで共通でした。

今回のボトルは、表記はありませんがバーボンホグスヘッドと思われ、香りからはオレンジやバニラ、ちょっと桃っぽさ、蜂蜜やココナッツなど、良いバーボン樽のニュアンスがしっかりと感じられ、オーク感も強かったです。意外にもうっすらピートも感じました。

味わいもバーボン樽熟成の良いところが充実しており、フルーツ感にパイナップル系のニュアンスが結構しっかりありました。
甘味にはコクがあり、ややオーク感が強いのは個人的には少し引っかかりましたが好きな人も多そうですし抜けてもいきそうです。
そして、やはり香りと同じくピートが後半から余韻に感じられたのは魅力的でした。

近年の良いバーボンカスクの典型のような香味で、それに加えて最近感じられなかったピート感もあるギリーで良かったです。

 

#グレンギリー (GLENGARIOCH)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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