ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ニューリリース:トマーティン 2005-2016 11年 オフィシャル ベイヤフロール向け #2691 61.9%

トマーティン TOMATIN 2005-2016 11yo OB for BEIJA FLOR #2691 61.9% one of 223 bottles, First Fill Bourbon Barrel

さすがベイヤフロール、しっかり仕上がったシングルカスクを選びますね。

 

トマーティン TOMATIN 2005-2016 11yo OB for BEIJA FLOR #2691 61.9%
one of 223 bottles, First Fill Bourbon Barrel

香りは華やかなバーボン、オレンジ、アップルパイ、バニラ、少しココナッツ、リッチなオーク。
飲むと度数のわりに穏やかな口当たりから広がる、オレンジオイル、バニラ、淡く桃っぽさ、ほどよい甘味と酸味、蜂蜜とフルーツのコクのある甘味と引き締めるオーク、リッチで余韻は長め。

【Good/Very Good】

今年イタリアのベイヤフロール向けにボトリングされた、オフィシャルシングルカスクのトマーティン2005、11年熟成です。

ピートの効いていないウイスキーとしては比較的短い熟成期間ですが、熟成の早いバーボンバレルでよく仕上がっていました。

香りにはバニラやオレンジやココナッツ、そしてオーク感などバーボンカスクらしいニュアンスに加えて、淡いシナモンを伴うアップルパイのようなニュアンスがありました。

飲んでも香り同様にバーボンカスクの個性がよく出たニュアンスが印象的で、香りよりさらに多彩でトマーティンらしい桃っぽいフルーティさがありました。コクのある甘味と良い酸味、そして引き締めるオーク感も良く効いていました。

それでいて、仕上がりの早いバーボンカスクで出がちな生木っぽいニュアンスはほとんど感じられず、完成度の高いモルトでした。

 

#トマーティン (TOMATIN)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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