ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

グレンリベット 1961 GM セスタンテ向け 57% 80年代流通

グレンリベット GLENLIVET 1961 GM for SESTANTE 57% 80年代流通

重厚なシェリー感ですごい満足感です。

 

グレンリベット GLENLIVET 1961 GM for SESTANTE 57%
80年代流通

香りは心地良い濃厚オールドシェリー、枝付きのレーズンなどのドライフルーツ、赤いフルーツジャムの濃縮感、黒糖、熟成みりん、ややミーティでボリューム感あり、ハーブやスパイス、少し焦げた麦、レザーと腐葉土っぽいアーシーがしっかり、深みのある強めのオールドピート。
飲むと度数より滑らかでパワフルに芳醇に広がる、ねっとり濃厚なオールドシェリー、ベリー感のあるジャムや枝付きの濃縮ブドウ、それらの濃い甘味と引き締めるタンニンとハーブの渋味、ややミーティな旨み、腐葉土系のアーシー、レザー、オールドピート、フルボディ、リッチで長い余韻。

【Very Good】

GMがセスタンテ向けに80年代にボトリングしたと思われる、グレンリベット1961、フルプルーフです。

非常に濃厚なオールドシェリーのニュアンスが全体を支配していますが、テイスティングノートが長くなってしまったように、とにかく濃厚で複雑な香味です。

特にフルーツジャムや黒糖のようなねっとりと甘いニュアンスとそれを引き締めるようなレザーやハーブ、そして腐葉土のような土っぽさとオールドピートの融合が素晴らしかったです。

ほとんどの要素に濃縮感とボリュームを感じるという、近年のモルトにはなかなかない香味です。

また、このボトルに感じるミーティさはサルファリーが変化したものと思われ、恐らくボトリング当時はかなりサルファリー系統の香味があったのではないかと思われます。
これが変化した結果として、これだけ瓶内でこなれているのにあふれるように分厚くボリューミーなモルトになったのではないかと思いました。

 

#グレンリベット (GLENLIVET)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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