ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ケイデングリーンらしいマノックモア1977 16年 ケイデンヘッド

マノックモア MANNOCHMORE 1977-1994 16yo CADENHEAD'S 61%

典型的ケイデンヘッドグリーン瓶の印象です。

 

マノックモア MANNOCHMORE 1977-1994 16yo CADENHEAD'S 61%

やや香りがこもっており最初は近寄りがたい印象、植物感を伴う旨そうな強い麦感がかなり強い、クリア、少し柑橘、ハイプルーフの刺激、蜂蜜、少しバニラっぽいが樽はあまり主張せずプレーンな印象、飲むと非常にスパイシー、旨みの濃い麦、穀物の甘味、ドライで辛口で切れ上がるようなフィニッシュ。

【Good/Very Good】

ケイデンヘッド・グリーンボトルのマノックモア1977。16年熟成。
このシリーズにわりと多い、やや短熟で高度数で樽の強くないものには、うまく言えないのですが共通のニュアンスを感じます。
最初はこもっておりゆっくりと開き、「植物感を伴う旨そうな強い麦感」で始まり「ドライでキレのある余韻」で終わるような感じでしょうか。このボトルにも、それがはっきりと感じられました。

この系統のボトルで面白いのは、これだけ短熟で度数も高いのに若い未熟感や嫌なアルコール感が感じられないところです。このあたりはボトリングから時間が経って落ち着いてきた要素なのかもしれません。恐らく今から20年後に飲んでも美味しい気がします。

全体像としては、ダンカンテイラーの長熟あたりと対照的なイメージですね。

私はケイデンのほうが、長くゆっくりとお付き合いしたいボトルが多いです。

#マノックモア (MANNOCHMORE)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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