ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ニューリリース:グレンギリー 1993-2014 21年 アデルフィ #776

グレンギリー GLENGARIOCH 1993-2014 21yo ADELPHI #776 50% one of 562 bottles

こういう仕上がりの良い濃いシェリーカスクのモルトも増えてきましたね。

グレンギリー GLENGARIOCH 1993-2014 21yo ADELPHI #776 GLENGARIOCH 1993-2014 21yo ADELPHI #776

グレンギリー GLENGARIOCH 1993-2014 21yo ADELPHI #776 50%
one of 562 bottles

香りは強めのシェリー、プラムやアプリコットのジャム、皮付きブドウ、カラメル、黒糖、ハーブ、淡く松ヤニ、リッチ、飲むと滑らかな口当たりから芳醇に広がる、全体を覆う強いシェリー、ジャム系のフルーツとその甘味が強め、ブドウの皮のタンニンやハーブの淡い渋味が味を締める、麦の旨味もありリッチな余韻。

【Good/Very Good】

アデルフィからのニューリリース,グレンギリー1993,21年です。

記載はありませんがシェリーカスクと思われ,ジャム系のフルーツ感やカラメルや黒糖など,香りの最初から近年シェリーのニュアンスが充実していて結構複雑さもあります。

飲んでも同様に良い近年シェリーカスクの影響を強く感じる味わいで,強めの甘味と渋味のバランスも良く,飲み応え,飲み心地ともに満足できる仕上がりでした。

グレンギリーである必要性があまりないようにも思いますが,こういう,あからさまなサルファリーや生臭みのないシェリー感のモルトが,昔に比べると明らかに増えたように思います。
シーズニングシェリーの樽がほとんどなんでしょうけど,工夫に工夫を重ねて今に至るということを改めて実感させられるモルトでした。

 

#グレンギリー (GLENGARIOCH)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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