ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ニューリリース:カリラ 1990-2019 28年 オフィシャル アイラフェス2019向け “ハンドフィルド” #9373 55.3%

カリラ CAOL ILA 1990-2019 28yo OB FEIS ILE 2019 "HAND FILLED" #9373 55.3% one of 180 bottles

さらに特別なものとの出会いもありました。

 

カリラ CAOL ILA 1990-2019 28yo OB FEIS ILE 2019 "HAND FILLED" #9373 55.3%
one of 180 bottles

香りはこなれたシェリー感、少しキャラメルとアルマニャックのブドウ感、シナモンの効いたアップルパイ、海藻のヨードと海のニュアンス、スモークもしっかり。
飲むと粘性と凝縮感あり。リッチで22年よりさらに芳醇。噛み応えのあるモルトと魚介類の旨味、コクのある甘み、淡く塩気、こなれたピートと長い余韻。

【Very Good/Excellent】

今年のアイラフェス向けのオフィシャルボトル、シングルカスクのカリラ28年です。
通常のフェスボトルに加えてボトリングされた22年とは別に、蒸留所のマネージャーがハンドフィルで詰めたもので、1樽180本限定です。
凄い美味しさだったと噂を聞くのみで、これこそもう確実に飲めないと諦めていたボトルでしたが、無路良のマスターのご厚意でいただくことができました。

先にいただいた22年も非常に美味しかったですが、ひとつ次元の違う美味しさでした。

非常に深みがあり、熟成したアルマニャックのようなニュアンスを伴う濃厚で多彩なフルーツ感があり、アイラモルトらしい海や海藻のニュアンスを伴うピートも衰えることなく十分に腫脹してきました。

加えてシナモンっぽいスパイシーさもあって味を深めていました。

芳醇でコクがあり、濃厚で強い味なのにこなれてもいて、あまりないあまりない、突き抜けた美味しさのカリラでした。

特に、ボトルの最後のほうだったこともあり、まさに飲み時の香味でもあったのだと思います。

もし蒸留所のストックにこういうものがふんだんにあるとしたら、愛好家にとってのモルトの未来も明るいなと思うことができました。

このボトルは、札幌の無路良さんでいただきました。
もう飲めないと思ったボトルを次々にいただき感激しました。
ありがとうございました。

 

#カリラ (CAOL ILA)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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