ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ニューリリース:グレンスコシア 2000-2018 17年 オフィシャル キャンベルタウンロッホ & 信濃屋向け #225 58%

グレンスコシア GLENSCOTIA 2000-2018 17yo OB for CAMPBELTOUN LOCH AND SHINANOYA #225 58% one of 216 bottles

ジョアのようなミルキーさもあって美味しいスコシアでした。

 

グレンスコシア GLENSCOTIA 2000-2018 17yo OB for CAMPBELTOUN LOCH AND SHINANOYA #225 58%
one of 216 bottles

香りはフルーティで少しミルキー、桃味のジョア、少しパイナップルやオレンジ、奥から淡いミネラル。
飲んでも強くフルーティ。果汁感のある甘みと心地良いオーク、たっぷりの塩気があり後半に淡くボタニカル感。

【Good/Very Good】

2018年に詰められた、オフィシャルシングルカスクのグレンスコシア2000、17年熟成です。
20周年を迎えた有楽町キャンベルタウンロッホさんと信濃屋さん向けにボトリングされました。

以前ボトリングされて非常に好印象だった、キャンベルタウンピクチャーハウス向けを意識して樽選定したというお話でしたが、あそこまで露骨でないもののミルキーさが確かに感じられました。

それが果汁感も伴うしっかりとしたフルーティさや淡い酪酸っぽさともあいまって、桃味のジョアのようなニュアンスを帯びていたのが印象的でした。

最近のスコシアにしばしば感じられるジンのボタニカルっぽいニュアンスも淡く帯びており、らしさとフルーティさが両方とも楽しめるスコシアでした。

#グレンスコシア (GLENSCOTIA)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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