ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

クライヌリッシュ 1972-2009 36年 GM ケルティックラベル メゾンドウイスキー向け #14301 59.4%

クライヌリッシュ CLYNELISH 1972-2009 36yo GM BOOK OF KELLS for LA Maison du Whisky #14301 59.4% Refill Sherry Hogshead

充実のシェリーカスクのクライヌリッシュでした。

 

クライヌリッシュ CLYNELISH 1972-2009 36yo GM BOOK OF KELLS for LA Maison du Whisky #14301 59.4%
Refill Sherry Hogshead

香りはアプリコットジャム、プラム、紅茶、ワックスと樹液、オイル、全体を包むシェリー感、奥から麦感、強めのウッディネス。
飲むと粘性あり、心地良いシェリー、アプリコットジャム、紅茶、ワックス、蜂蜜のコクのある甘味、不思議に残った麦の旨味、しっかりめのウッディネスとタンニン、オイリー、リッチ長い余韻。

【Very Good】

フランスのメゾンドウイスキー向けにGMがいわゆるケルティックラベルでボトリングした、クライヌリッシュ1972、36年熟成です。

香りには全体を包むシェリー感があり、樽由来のフルーティさと、さすがクライヌリッシュ1972というアプリコット感やワックスや樹液っぽいニュアンス、そしてオイリーさがともに喧嘩することなく主張してきました。

飲んでみると、60%近いハイプルーフですが粘性のためにそれほど度数を感じません。
香り同様に心地良いシェリー感とクライヌリッシュらしいワクシーなニュアンスがしっかりとマッチしており、熟成期間のわりには不思議と素朴さを感じる麦の旨味が残っていて、説得力のある美味しさでした。

樽感がやや強めで、個人的な好みではもっとシェリー感の薄いクライヌリッシュ1972のほうが好みなのですが、ハウススタイルとシェリー感、そしてモルティさが複雑に絡み合って一体化した非常に美味しいモルトだと思います。このタイプのもののほうが好みという人が多そうで、客観的に見ればレーティングはVG/Eとすべきボトルかもしれません。

#クライヌリッシュ (CLYNELISH)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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