ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ノッカンドゥ 1969-1993 オフィシャル 43%

ノッカンドゥ KNOCKANDO 1969-1993 OB 43%

深い熟成感があり、やはりハイレンジのオフィシャルボトルですね。
 


 

ノッカンドゥ KNOCKANDO 1969-1993 OB 43%

香りは熟成感のある強めのウッディネス、甘やかなカラメルやアプリコットジャム、干し柿、淡くミントやシナモンロール、充実感あり。
飲むと優しくこなれているが濃厚、アプリコットジャムのコクのある甘味と引き締める良いタンニン、度数より濃い味でリッチ、長い余韻。

【Good/Very Good】

1993年にボトリングされた、オフィシャルのノッカンドゥ1969、およそ24年の熟成です。
ショートエイジのトール瓶と異なり、このロングエイジのオフィシャルは高級感のある角瓶です。
この時代のノッカンドゥのラベルは大好きなのですが、デザイン的にはトール瓶のほうが好みです。

肝心の中身ですが、高級感のある樽感を伴う熟成感がしっかり出たタイプで、コクのある甘味とタンニンのバランスも良く深みを感じました。
オフィシャルのハイレンジらしくハイレベルなバランスがとれた香味で、加水ですが濃厚で充実感がたっぷりです。

一方で同じころのヴィンテージのトール瓶は樽感があまりなく、軒並みエステリーでフルーティな方向に振れています。
同時に抜け感も感じることが多いのですが、この角瓶にはそういうところが微塵もありません。

ショートエイジのほうがボトリングが早いということが大きいとは思いますが、樽が効いて熟成が長い方が香味に安定感があるように感じています。

 

#ノッカンドゥ (KNOCKANDO)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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