ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ポートエレン 1983-2010 信濃屋 ザ・チェス “キャスリング” 51.2%

ポートエレン PORT ELLEN 1983-2010 Shinanoya THE CHESS "

久しぶりに飲みましたが、ナイスなシェリーカスクのポートエレンでした。

 

ポートエレン PORT ELLEN 1983-2010 Shinanoya THE CHESS "Castring" 51.2%
one of 240 bottling

香りは甘やかで心地良いシェリー感、チョコレートがけのオレンジ、ベリージャム、淡く黒糖、支配的でないが磯っぽさのある強いピート。
飲むとトロリとした口当たりから広がる。濃縮感のある赤いフルーツの甘味と淡い渋味、香り同様にやりすぎ感のないピート、余韻は長め。

【Very Good】

2010年に信濃屋さんがチェスシリーズのエクストラエディションとしてボトリングした、ポートエレン1983、およそ27年の熟成です。
そんなに前のボトルという認識は無かったのですが、買って飲んでいたのがもう8年も前なんですね。

当時もすでにこなれて粘性のある濃縮フルーツが印象的だったボトルでしたが、今回も同様でした。

もちろん例外はありますが、個人的にはポートエレンやカリラはシェリーよりバーボンやプレーン系の樽のほうがハウススタイルや凝縮した柑橘が出ていて美味しいものが多いイメージです。

このボトルはその例外に相当するタイプで、シェリー系の濃縮フルーツやチョコレートの甘さとほろ苦さ、それにアイラモルトらしいピートが良い具合で一体化している美味しいポートエレンでした。

刺々しいものは数年で結構変わる印象ですが、こういう最初からトロンとしているタイプは、8年くらいではそんなに変わらないですね。

 

#ポートエレン (PORT ELLEN)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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