ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

SBT前哨戦 2chの人さん出題サンプル

ポートエレン PORT ELLEN 1979-2005 25yo OB 5th 57.4%

SBTの出題ボトル収集の際に出題者の方が前哨戦として挑戦状的なサンプルを同梱してくださることが多く、楽しませていただいております。

今回の前哨戦は、2chの人さんの出題です。

(以下はブラインドでテイスティングした内容です。)

香り:
草や土っぽいピート、しっとりしている、熟した柑橘、アプリコット、蜂蜜、少し塩素、やや乾いた麦感

味わい:
土や炭っぽいピート、アプリコットティー、干し草、凝縮した柑橘感、潮、濃いコクのある甘味が強い

総評:
明らかにアイラなど島のピーテッドモルト。
カスクストレングスでかなり旨い濃厚なモルト。
香りでうっすら気になった塩素っぽさは70年代アードベッグ?と思ったが、飲んでみると草っぽいピート感や凝縮したような柑橘感がありポートエレン?

【VG】

予想:
①アードベッグ、②ポートエレン、③カリラ
1970年代蒸留。20~30年熟成。50~55%
プレーンに近いリフィルバーボンホグスヘッド。

以上のようなテイスティングと予想でしたが、
正解は・・・、

 

ポートエレン PORT ELLEN 1979-2005 25yo OB 5th 57.4%

ポートエレンのオフィシャル5thリリースでした。
ポートエレンは一応第2予想に入れてましたし納得の味わいでした。
また、正解を見てから飲むとアードベッグらしさなどほとんど感じられなかったところはブラインドの面白くもあり怖いところでもありますね。

やはり、今さらですがオフィシャルのポートエレンは安定して美味しいです。
以前に飲んだ時にはこんなに凝縮感のある柑橘の印象はなかったのですが、今回それを感じてより美味しいと思いました。

長熟で美味しくなったのかと思いきや、最近飲んだUDレアモルトのものもかなり近い味わいで、オフィシャル70年代後半のスタイルってこんな感じなのかもしれません。
自分は70年代ボトラーズの味をポートエレンらしさとして認識している部分が多いようで、共通点はもちろん多々ありますがオフィシャルは少し区別して認識する必要があるのかもしれません。

#ポートエレン (PORT ELLEN) #SBT

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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