ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

自宅テイスティング:エアシャー(レディバーン) 1975 32年 シグナトリー #557

レディバーン LADYBURN(AYRSHIRE) 1975-2007 32yo Signatory Vintage CASK STRENGTH #557 45.3% one of 267 bottles

貴重な閉鎖蒸留所モルトです。

 

レディバーン LADYBURN(AYRSHIRE) 1975-2007 32yo Signatory Vintage CASK STRENGTH #557 45.3%
one of 267 bottles

・香り:
熟しきる前のメロンと草っぽさ、少しカルヴァドスのリンゴ、オレンジ、カラメル、紅茶、バニラ、かすかに段ボール、ナッツ、少しシナモンとオーク、蜂蜜、穏やかに主張する麦も感じる。

・味わい:
穏やかな口当たりからゆっくりと緩く広がる、草っぽい植物感が強い、バニラ、麦感も強め、リンゴ、キウイ、少し段ボール、麦の旨み、わりとコクのある蜂蜜の甘味、オークの渋味、若干ヒリヒリとスパイシー、ボディはやや軽め、後半に植物のエグ味がやや強めに感じられる。

・余韻:
蜂蜜の甘味と植物感、少し青草のエグ味が残る。

・加水:
植物感と段ボールのニュアンスが強まりエグみも目立つ、良くない。

・総評:
植物感や段ボールのニュアンスがあり全体にライトボディで、良くも悪くもローランドらしさがしっかりと感じられる。
やや原酒と樽のニュアンスが融合せず、樽が浮いているような印象も持ったが、時間とともに改善傾向となった。
エグ味がやや気にはなるが、なかなか熟成感のあるローランドモルト。

【Good】

シグナトリーからエアシャー表記のレディバーン1975、32年熟成。
レディバーンは閉鎖蒸留所の中でもなかなりレアで、このボトルのようなシグナトリーのものがいくつか出てくる前までは高額のリリースが続いていました。
すごく美味しいものがあるという話も聞きませんでしたし、一生飲まないモルトのひとつとして認識していましたが、5~6年前に急に安くリリースされたために内容は置いておいて経験のために買いました。
飲んでみると上記の如く、すごく美味なモルトとまでは言えませんでしたが、ローランドモルトらしさも感じられ、良い経験になりました。
 

#レディバーン (LADYBURN)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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