ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

第9回 Whisky Festival 2013 in 東京に参加しました! 前編

カバラン ソリスト オフィシャル EX-バーボンカスク 57.1%

11月17日に東陽町で行われた第9回 Whisky Festival 2013 in 東京
これに参加してきました。

まず前回から始まったブラインドテイスティングコンテスト。
地域くらいはだいたい当たりましたが、見事に予選落ち。(笑)

普段オフィシャルスタンダードをほとんど飲まないと言い訳したいところではありますが、がっつり練習して臨んでもそれほど当たらない気がします。加水オフィシャル、特にスペイサイド系は鑑別が難しいですね。やはりテイスティングに比べると蒸留所当ては苦手です。(笑)
普段、目の前のボトルに対してその場のテイスティングに取り組む真剣さと比べると、蒸留所の個性やヴィンテージに対してはやや意識が薄い気がします。
蒸留所当てに関してはそのあたりが今後の課題でしょうか。

 

さて、気を取り直してテイスティングできたボトル達を簡単にご紹介。

 

ハイランドパーク ロキ 15年 オフィシャル 47.8%

近年詰め15年熟成とは思えないほど未熟感は感じられず、むしろ熟成感を感じる多彩なフルーツ感がある。単調さが無く展開していく中でトロピカル要素も感じられた。かなり好印象。

ヴァルハラコレクションの第2弾。
近年詰めの短熟ハイランドパークにはちょっと好みとは言えないものが多い印象だったのですが、これはかなり良かったです。
もっとじっくりテイスティングしたらさらに深く真価を評価できそうな1本でした。

 

カバラン ソリスト オフィシャル シェリーカスク 57.8%

果汁を感じるかなり良いシェリー感が全面に出ている、コーヒー、ドライフルーツ、香り・味わいとも非常に多彩、飲むと強い甘味と引き締める渋味、やや薬っぽいケミカルなニュアンスも感じるが複雑で良い仕上がり。

台湾のカバラン蒸留所からシングルカスクのソリスト、シェリーカスク。
かなりの短熟とのことですが、とても良いシェリー感と熟成感があり非常に美味。この値段で買えるモルトの味ではないと思いました。普通の熟成の感覚では想像できない仕上がりです。台湾は熟成がかなり早い環境とのことですが、納得です。カバランは以前山岡さんの会でいただいて美味しさに驚いた時以来でしたが、このシェリーカスクは前回同様に好印象でした。
きっと良い樽を持っているんでしょうね。

 

カバラン ソリスト オフィシャル EX-バーボンカスク 57.1%

バニラ、パイナップル、洋ナシなどフルーツ感は多彩で熟成感あり、ちょっと生の木とそのエグ味はあるが総合的には華やかで良い仕上がり。

台湾のカバラン蒸留所からシングルカスクのソリスト、EX-バーボンカスク。
シェリーカスクに続いてのバーボンカスクでしたが、やはり短熟にもかかわらず熟成感が出ていました。良い仕上がりながらちょっと木のエグ味が強く感じられたのが残念でしたが、このあたりは急速に熟成した影響で抽出されたものなのかもしれません。このあたりのオフフレーバーは、シェリーカスクでは強いシェリー感にマスクされていた可能性もありそうです。

 

続きは後編へ。

 

#ハイランドパーク (HIGHLANDPARK) #その他 #イベント

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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