ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ニューリリース:キニンヴィ 1990 23年 オフィシャル バッチNo.002

キニンヴィ KININVIE 1990 23yo OB BATCH No.002 42.6% Hogshead & Sherry Butts

前回のものよりフルーティでリッチな香りでした。

 

キニンヴィ KININVIE 1990 23yo OB BATCH No.002 42.6%
Hogshead & Sherry Butts

香りは熟したプラム、焼きりんご、バニラ、チョコレート、奥からデニッシュのような麦感、飲むと度数の割にアルコール感あり、ショウガ、プラム、バニラ、甘味は強くない、麦の旨味、少し植物感、余韻は長くない。

【Good】

ニューリリースのキニンヴィ1990,23年熟成でバッチNo.002です。
ちなみに前回のバッチNo.001は台湾向けでしたが,今回のものも同スペックで度数も同じ42.6%です。

香りにはシェリーカスク系のフルーティがあり,熟したプラムや加熱したリンゴ,そしてチョコレートやバニラ,デニッシュのニュアンスもありました。
飲んでみると香りとのギャップがあり,プレーンな樽感で香りに感じたフルーツ感はあまり前に出てきません。麦感やショウガ,植物感といった要素が表に出ており,甘味も少なくあっさりした余韻につながっていきます。

バッチNo.001には,シェリーバットの表記があるもののほとんどそのニュアンスを感じませんでした。
しかし今回のNo.002には同スペックで全く同じコメントが表記されているにもかかわらず,香りにシェリー感がありフルーティでした。
飲んでみると香りの印象と異なっており,No.001と似たようなプレーンなニュアンスであっさりしていて味わい深いものではありませんでした。

スペックのわりに度数がかなり低く,001も002も同じ度数だったことを考えると,そして味的にも,加水している可能性が高いように思います。
バルヴェニーは高めの度数調整をして出してくるイメージでしたが,逆にキニンヴィは低め設定なのでしょうか。
ウィリアム・グラント&サンズがキニンヴィの個性が最も表現される度数と認識しているのかもしれませんね。

 

#キニンヴィ (KININVIE)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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