ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

グレンロッキー 1974 13年 セスタンテ ハイプルーフ

グレンロッキー GLENLOCHY 1974-1987 13yo SESTANTE 67.3%

セスタンテ短熟ハイプルーフらしい香味でした。

 

グレンロッキー GLENLOCHY 1974-1987 13yo SESTANTE 67.3%

香りは旨そうな無骨な麦、シナモン、八ッ橋、淡くオレンジやアプリコットジャム、飲むと度数のわりに刺激は少ない、しみ込んでくる重厚な麦感と凝縮感のある強烈な旨味、噛みごたえのあるテクスチャー、淡い柑橘、シナモン、バニラ、複雑さはないがなんとも言えない重層的で滋味深い味わい、輪郭がくっきりしておりキレのある味わい。

【Very Good】

グレンロッキー1974,13年熟成,セスタンテのハイプルーフです。

セスタンテの短熟ハイプルーフのボトルって,以前ご紹介したグレンロセスなんかもそうですが,こういうシナモン・八ッ橋っぽさを感じるものが多い印象です。
非常にハイプルーフですが,経年変化もあってか刺激はそこまで強くありません。
決して多くの香味が拾えるボトルではないのですが,麦が結晶化したような濃く鋭いような旨味を感じました。
また,それぞれのフレーバーの輪郭がくっきりしているのですが,それとは別に旨味が積み重なったような何とも言えない良い味わいがありました。

表現が稚拙で申し訳ないのですが,複雑さは無いのに強い旨味を感じるボトルで,セスタンテの短熟ハイプルーフやグリーン瓶のケイデンヘッドの短熟ハイプルーフなんかにしばしば感じる独特の旨みでした。
おそらくはボトリングしたては尖っており,荒々しいキツさがかなり強かったのではないかと思われ,ボトリング後30年近い時間が経って出てくる味わいなのではないかと思っています。
経年変化による劣化要素は微塵も感じられず,やはりハイプルーフは安定しているなと思います。

 

#グレンロッキー (GLENLOCHY)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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